Salesforceは本日、Desk.com App Hubを立ち上げました。同社は、これを「Desk.comを拡張したパートナーアプリを簡単に展開するためのワンストップショップ」と呼んでいます。
Desk.comは、中小企業向けのSalesforceのカスタマーサポートアプリケーションです。中小企業はDesk.comを使用して、Eメールやソーシャルチャネルを介したカスタマーサポートのやりとりを管理しています。 Desk.comを使用すると、企業は、顧客がFacebook、Webサイト、およびモバイルアプリを介してアクセスするためのFAQおよびナレッジベースを設定できます。
$config[code] not foundまた、Desk.comを使用して、特定の種類の顧客事項の処理を自動化し、納期を短縮するためのマクロを作成することもできます。 Desk.comは、エンドカスタマー向けのセルフサービスおよびモバイルセルフサービスツールを提供しています。
この新しいパートナーであるApp Hubを使用すると、Desk.comを使用する中小企業および中堅企業は50を超えるパートナーからのアプリケーションにアクセスできるようになります。パートナーには、電子商取引プラットフォームShopify、ライブチャットソフトウェアOlark、EメールマーケティングソフトウェアMailChimp、仮想電話会社RingCentral、およびダッシュボードアプリCyfe.comがあります。
CRMサービスのアナリスト、ブレント・リーリー氏は、次のように述べています。 「このため、Desk.comはこれらの高成長企業の急成長への対応を支援することができますが、顧客エクスペリエンスにボールを落とすことはありません。」
本日の発表では、中小企業が直面している障害について説明します。つまり、社内の他の場所で、1つのカスタマーサポートチャネルを通じて学んだデータをどのように活用しますか。たとえば、他の部署の人々は、特定のカスタマーサポートの問題が存在すること、およびそれがどのように解決されたかどうかを知っていますか。カスタマーサポートデータを製品チームにどのように送っていますか、またその逆ですか。
それが、App Hubとサードパーティのアプリが登場するところです。
「これは中小企業にとって大きなニュースです」とLeary氏は強調します。 App Hubは、質の高いビジネスアプリケーションを発見するプロセスを簡素化します。それ以外にも、Desk.comユーザーがDesk.com内からこれらのアプリを操作するのが簡単になります。」(中小企業へのニュースの影響についてはLearyの記事を読んでください。)
SMBグループによる調査によると、ほとんどの中小企業が直面する課題は、顧客サービスが他の分野のビジネスから切り離されていることが多く、顧客に対する正確な単一の見解への期待を打ち砕くことです。サードパーティの助けを借りずに自社のアプリを統合しているのはわずか21%のSMBです。
Salesforce(NYSE:CRM)は、自社をNo.1のCRM企業として請求しています。顧客リードと販売を調整するSalesforceアプリケーションだけでなく、Force(従業員ソフトウェア)、Pardot(マーケティングオートメーション)、Community Cloud(コラボレーションツール)、Analytics Cloud(データ分析)などのアプリケーションでも知られています。
Salesforceはまた、エンタープライズ顧客向けのカスタマーサービスアプリケーションであるService Cloudも提供しています。ただし、Desk.comは、中小企業のニーズを満たすように特別に設計されています。
Desk.comのゼネラルマネジャー兼上級副社長のLeyla Sekaは最近、「デスクはサービスセンターを稼働させるための簡単な方法です」と述べました。
Desk.comの顧客調査によると、ほとんどの企業は1〜3営業日でDeskを使用するように設定されています。 1人から3人の従業員を抱える企業にとって、Desk.comを展開するのはたった1日になる傾向があります。
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